分散したITシステムを可視化してIT企画で改善をご提案

スポーツ施設運営会社

業種	サービス業
会社情報	従業員数：2000名

さまざまなスポーツ関連施設を運営しているため、各部門・チームがそれぞれの判断でベンダーとITシステム最適化の相談していた。結果、社内ITシステムが分散してしまい、全体の統率が取れていない状態に。

IT部門で、現在のシステムの細かい利用状況や課題を把握しきれないため、IT全体の最適化を図るためにはどうすればいいのか分からなかった。

企画

分散しているシステムの利用状況をすべて把握・整理するため、現状を可視化し、課題の洗い出しを行い、PDCAを図るロードマップ作成を提案した。

現状可視化のため約１か月を費やし、クライアント社内の全部門・チームに業務ヒアリング調査を実施。次々と飛び出す課題に優先順位をつけて整理し、取り組むべき課題を洗い出した。

課題と会社の目的を紐づけて、どのような順番で解決するべきか５か年ロードマップを作成し、直近のスケジュールから示した。

結果

業務やシステムが細かく可視化されたことで、クライアントのIT部門が全体の把握に成功。もともとクライアントでも概括的にシステムの課題を把握していたが、詳細が明確になりアイチームで課題解決の優先順位を提示したことで、クライアントが何をするべきか明瞭となった。

また、５か年計画の改善ロードマップとともに、アイチームが現状把握後も課題改善までPMサポートできることを喜んでいただけた。

アイチームのアピールポイント

アイチームでは、ITの課題が分からなくなっている場合でも以下のような支援が可能です。