メリットデメリットを明確にしてサーバーをオンプレからクラウドへ移行

製品加工会社

業種	加工業
会社情報	従業員数：50名

社内システムをオンプレのサーバー1台だけで運用していたが、サーバールームはなく机の下で埃を被っている状態で、適切な管理ができていなかった。

空調管理をしていないためサーバーが故障する可能性だったり、ワイヤーロックがないために誰でも持ち出せる状態だったり、様々なリスクをはらんでいた。

企画

オンプレサーバーとクラウドサーバーをそれぞれ5年使用したときの比較資料を用意し、サーバーをオンプレからクラウドに移行することをご提案。クラウドサーバーの方が費用は多少高くなるが、オンプレを使い続けることで発生するデメリットより、クラウドに移行することで得られるメリットの方が大きいことを伝えた。

また、情報セキュリティの観点から見ても、クラウドサーバーの安全性に納得いただき導入が決定。今回は関西の企業様だったので、関西地盤のクラウドサーバーを勧めるなど、サーバー会社の選定からご協力した。

結果

サーバーのクラウド移行を進めている最中に、オンプレサーバーが元々の管理環境を要因として故障したが、故障前にデータの移行は完了していたので事なきを得た。

サーバーをクラウドにしたことでアクセスが遅くなったなど不便はなく、データもしっかり使えている。プライベートクラウド環境を構築したため顧客の会社からしかサーバーにアクセスできないなど、セキュリティを強化して提供ができた。

また、ハード保守に依存するリプレイスが不要となったことでリプレイス費用を削減。データの漏洩、消失、盗難などのリスク回避にも成功した。

アイチームのアピールポイント

アイチームでは、オンプレサーバーの管理に不安がありクラウドに移行したいときも、以下のような支援が可能です。